秋の夜長を利用して良質な睡眠に!夏の睡眠の乱れをリセットするチャンス

秋の夜長を利用して良質な睡眠に!夏の睡眠の乱れをリセットするチャンス

Contents 

  1. ・秋は良質な睡眠をとりやすい3つの理由
  2. ・秋は睡眠の質を高めるチャンス
  3. ・まとめ

     

    夏の暑さが落ち着いて涼しくなり始め、日照時間が短くなることで夜が長くなる「秋の夜長」。

    夜が涼しくなって過ごしやすくなるため、夜の時間を充実した時間にしたくなるでしょう。

    つい夜更かししてしまいたくなる時期ですが、秋の涼しくなってきた時は睡眠の質を高める絶好の機会でもあるのです。

    寝苦しい夏の期間に乱れてしまった睡眠時間をリセットしたり、早起きして過ごしやすい朝の時間を充実させたりと、過ごしやすい時期を有効に利用して睡眠の質を高めていきましょう。

    本記事では、秋の夜長と睡眠の関係、秋は良質な睡眠をとりやすい理由や、睡眠の質を高めるポイントなどについてご紹介します。

    夏に睡眠が乱れてスッキリと朝を迎えられなかった方や、秋の過ごしやすい時間を充実させたい方は、ぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

     

    秋は良質な睡眠をとりやすい3つの理由

    睡眠女性 

     

    秋の夜は過ごしやすくなるため、良質な睡眠がとりやすくなります。

    なぜ季節によって睡眠の質は変わるのでしょうか。3つの理由を見ていきましょう。

    ・気温が安定している

    夏の夜はエアコンを付けっぱなしでないと寝られないくらい寝苦しい夜もありますが、朝晩涼しくなってくれば空調は不要になります。

    空調は寝入る時は涼しくて寝やすいですが、睡眠時は徐々に体温が低下するため、寒くなって途中で起きてしまうこともあります。

    空調を消すと室内の温度が上がり始めるので、また暑くて起きてしまう・・・という繰り返しをしていると、眠りは浅く疲れも取れません。夏の就寝時の温度管理は難しいのです。

    秋になれば気温の変化に悩まされることがないため、朝までぐっすり眠れる機会も増えるでしょう。

    しかし、秋は朝方冷えることもあるため、薄手の布団で温度管理ができるよう準備しておくと安心です。

    ・湿度が安定している

    夏の期間の平均湿度は東京で65~75%くらいです。秋になって涼しくなると55~60%程度に下がるため、快適と感じる湿度の40~60%に近づきます。

    そのため、湿度が安定してカラっとしてくるので、寝苦しい夜がなくなるのです。

    湿度が安定すれば寝苦しさで途中で起きてしまうことや、浅い眠りになることもないため、朝までしっかり眠れるでしょう。

    しかし、湿度が低下すると乾燥しやすくなるため、スキンケアでは注意が必要です。

    夏のスキンケア方法と同じままでは乾燥してしまうこともあるため、就寝前のお手入れには少し油分が高めのアイテムを取り入れはじめるといいでしょう。

    ・自律神経が安定している

    自律神経は2種類あります。

    • 交換神経・・・緊張している時などに優位になる、体がONになっている状態。交感神経が優位な状態が続くとストレスの原因にもなる
    • 副交感神経・・・脳が休まってリラックスしている時に優位になる、体がOFFの状態。夜になると徐々に優位になり眠たくなってくる

    日中起きている間は交感神経が優位になっているため、体も脳も活発になっています。

    日が落ちて徐々に暗くなってくると、体も脳も休まってリラックスモードに入るため、自然に眠くなっていきます。

    良質な睡眠では、寝る前に副交感神経が優位になり、徐々に体温が下がって自然と眠りに落ちるのがベストな状態です。

    入眠後3時間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、日中の間に傷ついた細胞を修復して体をリセットする成長ホルモンが多く分泌されます。

    体のためにも美肌のためにも欠かせない成分で、しっかり眠るだけで分泌される美容成分でもあるのです。

    秋の気候がよくなり寝苦しい日がなくなることで副交感神経が優位になりやすいため、ゴールデンタイムにしっかり寝入ることができ、体がリセットしてすっきりするでしょう。

     

     

    秋は睡眠の質を高めるチャンス

    ストレッチする女性

    秋の過ごしやすい気候を利用するのは、睡眠の質を高めるチャンスでもあります。

    夏の期間に乱れた睡眠を整えるため、就寝前の時間を上手に活用し、睡眠の質を高めていきましょう。

    ・ブルーライトは就寝2時間前まで

    「読書の秋」という言葉もある通り、就寝前は少し早めに布団に入り、読書に講じるのもおすすめです。

    普段布団に入ってから長い時間スマホなどのブルーライトに晒されていないでしょうか。

    ブルーライトは脳を覚醒させてしまうので、せっかく気候がよくなっても、脳が休まって寝入るまでに時間がかかってしまうのです。

    そこで、スマホの使用は就寝2時間前までにし、布団に入ってからは読書などがいいでしょう。

    布団に入って下半身を温めておくと、血液が内臓を巡って深部体温が下がってくるため、自然な眠りへと誘います。

    ・軽くストレッチをする

    寝る前のストレッチで全身をほぐすことで血流がよくなるため、翌朝スッキリ目覚めて疲れも取れやすくなります。

    布団の上でできるような簡単なストレッチでOKです。体全体が伸びてスッキリする程度で十分です。あまり激しく体を動かすと、体が起きてしまい交感神経が優位になってしまいます。

    5分程度でいいので毎日継続してみましょう。

    また、日中も過ごしやすい気候になってきているため、外に出て散歩をするなど体を動かす機会を増やすといいでしょう。

    運動の秋とも言われているので、運動をする習慣のない方はこの機会に負担の少ない軽い運動から始めてみてはいかがでしょうか。

    ・香りで空間を演出する

    就寝前は好きな香りのルームスプレーやアロマキャンドルなどで、香りを楽しむこともおすすめです。

    自分の好きな香りをじっくり楽しめる時間を作ることで、脳は副交感神経が優位となるためリラックスモードに入ります。

    質のよい睡眠には自律神経の切り替えが必要なので、のんびりした時間を作ることも大切です。

    睡眠=ラベンターというイメージですが、自分の好む香りでOKです。

     

     

    まとめ

    女性

    秋の夜長と睡眠の関係や、質のよい睡眠についてご紹介しました。

    秋は過ごしやすいため睡眠の質や心身のバランス、生活バランスなどを整えるのに絶好の時期です。

    質のよい睡眠は体をリセットするだけでなく、美肌つくりのためにも欠かせない大切な時間でもあります。

    夏の疲れが溜まっている方や、睡眠バランスを整えたい方は、ぜひこの機会に睡眠を見直してしっかり眠れるようにしていきましょう。